昨日に引き続き先生と

映画鑑賞、そして談義をしました。にとろです。

今日は『ひめゆり』というドキュメンタリーを見ました。WW?の際看護、救急要員として戦線に招集された沖縄の女学生達の話です。

当時の女学生達の生き残りの方々が戦争時に起こったことをインタビューに答える形で語ります。

生きた記憶が直接（正確には映像という媒介を通してですが）体験できると言う意味では素晴らしいものでした。

ただ、是枝先生もおっしゃっていましたが、創作物というカテゴリーからみたら、没個性的なものであったように感じました。

監督のパースペクティブが強制的に抜き取られているような。

自分の音楽制作のスタイルを改めて見直すきっかけとなった気がします。

僕の音楽は声の聞こえる範囲にしか届かないけど、むしろそれがいい。

僕は僕なりの音をつくりたいと思います。

とちょっとしたアフォリズム(笑)

今から淀川工業高校グリークラブの定期演奏会に行ってきます。先輩がステージにOBとしてのるので楽しみ。

長くなってしまいましたね（汗

読んでくださった方、有り難うございました！